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親を介護するという恐怖

先日、母が、けがで入院中の伯母(母の姉)を励ましに、久しぶりの遠出をしまして....。

遠出といっても、伯母と同居している私のいとこに車で家まで送り迎えしてもらったので、体力的にはあまり疲れなかったらしいのですが、すっかり老いてしまった伯母の様子に、母はかなりのショックをうけたようでした。

私はというと、母から「(私の場合精神的に弱いので)具合が悪くなって、仕事に差し支えると困るから、今回は来なくていいわ」と言われたので、遠慮しておきました。

ちなみに、いとこには自閉症のことは伝わっているようなので、複雑な気持ちです。

そんな母ですが、ここ一週間ほど前から持病のリュウマチと、何故か最近痛み出してきたという、右足の親指の爪が痛くてかなわないとこぼしていました。

そこで、私なりに家事などいつもよりも頑張って母の負担を少しでも減らそうと努力しました。

食品などの買い物、掃除・洗濯は慣れているので、あまり苦にならないのですが、料理にはてこずります。

実をいうとうつ病になってから、炊事はほとんど母に頼っていましたので、私にまかせると、かなり手抜きというか、出来合いのものや冷凍食品などに助けられるものになってしまいます。

母からは「お金がかかってしょうがない、とてもまかせておけない」と言われましたが、それでも能力的にきついのはわかっているので、それ以上は言われませんでした。

そして今日は、私の勤務先の定休日なので、私なりにベストをつくして家事をこなしていました。

ふと気がつくと、母が足の親指に痛み止め入りのシップを貼ろうとして苦労している様子だったので、「私が貼ってあげようか?」と声をかけると、「あんたに貼ってもらうとどうなるかわからない」と言われてしまい、私はとてもショックでした。

過去の母に対するトラウマもあり、私は言葉を返すことができませんでした。

心の傷が癒えないので、こんな深夜にブログを更新しているわけです。

確かに、痛いところを不器用な私の手で触られたくはないでしょう。

しかも、素人的治療行為(肩をもんだりすることなど)はいっさいしたことのない私ですから、(そのような理由で)母に声をかけること自体が人生初めての行為なんですよ。

やはり私の成長が遅すぎたってことですかね?

正直、母の介護は私にはとうてい無理そうです。

10/17(木)加筆・修正

中年自閉症スペクトラム当事者は、マイノリティーといえども、日本中を見渡せばかなりの人数になると思われます。

私と母のように、袋小路に追い込まれている当事者(家族)も少なくないのではないでしょうか?

テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

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プロフィール

ナート

Author:ナート
☆訪問ありがとうございます☆
                              *成人するまでの成長過程では場面緘黙症をはじめとするさまざまな心身の不調に悩まされました。
社会人となるころには場面緘黙症は克服できたと思えたのですが、仕事上のストレスからうつ病となり、それが現在にいたるまで続いています(二次障害としてのうつ病)。

40代となった今でも対人関係は苦手です。家族ともあまりうまく話せないという現実があります。それでも以前に比べれば随分進歩したようです。

転職を繰り返し、ようやく「自分にとっては天職かもしれない」と思える仕事・職場に巡り合えました。パートタイムの仕事ですが、確定診断後から約5年半続いています。ありがたいことです。


*高機能自閉症
(H.22.7月に確定診断)

*埼玉県在住

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