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進路に迷ったので、普通科高校に進む。当時は普通の若者だと思っていた

新学期の始まるこの季節は、真剣に悩んでいた十代の頃の記憶がよみがえってくることが多い。

当時は周囲に気を配ることができなかったので、自分だけが苦しんでいると思い込んでいましたが、青春とは歌詞にもあるように「悩み、迷い」はつきものなのですね。

社会人として長い人生をどのように歩んでいくべきか?誰もが悩みながら大人になるのでしょう。

私の場合はコミュニケーション障害ゆえ、同年代の仲間と悩みを共有できなかったので、二次障害を悪化させてしまいましたが・・・。

自由の代価として何をしたいかを問われている 『断絶の時代』より

執筆コラム 3分間でわかるドラッカー [06]
-「経営学の巨人」の名言・至言(週刊ダイヤモンド) より引用

「選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである。多元社会は一人ひとりの人間に対し、自分は何か、何をしたらよいか、自分を使って何をしたいかを問うことを求める。この問いは就職上の選択の問題に見えながら、実は自らの実存にかかわる問題である」(『断絶の時代』)

 自分が得意とするものが何かはまだわからない。それどころか、自分の「値打ちがある」とするものが何かさえ、まだわからない。
 ほとんどの人が親の後を継いで農民になる以外になかった時代は、ついこの前のことである。しかし、いまや選択肢は無数にある。
 だから就職に悩む。しばしフリーターともなる。その間に、せっかく身に付けた知識が陳腐化するという悲劇も起こる。
 

ドラッカーによれば、十七世紀にデカルトが精神の実存を無視して以来、西洋では、いかにして人間の実存は可能かではなく、いかにして社会の存在は可能かが問われてきた。こうしてこの二世紀の間、世の関心は社会に向けられてきた。
 「今日ふたたびわれわれは、昔からの問いである一人ひとりの人間の意味、目的、自由という根源的な問題に直面している。世界中の若者に見られる疎外の問題が、この問いに答えるべきことを迫っている。組織社会が、選択の機会を与えることによって、一人ひとりの人間に意思決定を迫る。自由の代価として責任を求める」(『断絶の時代』)

・・・引用ここまで

定型発達の若者でさえ、はじめから自分にあった職業に就けることなど、なかなか叶わない事です。職業選択は本当に難しい。

一方、私はどうだったかというと、本当に恥ずかしいかぎりなのですが、それ以前の問題が山積みで進路を考えるどころではなかったです。

対人関係がうまくいかず、学校に行くこと自体が苦痛でしたので、自分が将来どんな職業に就きたいかなど考える事ができませんでした。できることならば、このままでいたい。学校はもうこりごりなので家にこもっていられる方法はないだろうか?と自問自答する毎日でした。(高校時代)

実際問題として、発達障害の若者が自分一人の考えで進路を決めるのはかなり危険です。(自分の適性をほとんど分かっていない事が多い)

得意分野を小・中学生のころから開拓し、それを職業に結び付けていく位の計画性がないと、安定就労は難しいのではないかと今ごろになって気がついた次第です。

テーマ : 自閉症
ジャンル : 福祉・ボランティア

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プロフィール

ナート

Author:ナート
☆訪問ありがとうございます☆
                              *成人するまでの成長過程では場面緘黙症をはじめとするさまざまな心身の不調に悩まされました。
社会人となるころには場面緘黙症は克服できたと思えたのですが、仕事上のストレスからうつ病となり、それが現在にいたるまで続いています(二次障害としてのうつ病)。

40代となった今でも対人関係は苦手です。家族ともあまりうまく話せないという現実があります。それでも以前に比べれば随分進歩したようです。

転職を繰り返し、ようやく「自分にとっては天職かもしれない」と思える仕事・職場に巡り合えました。パートタイムの仕事ですが、確定診断後から約5年半続いています。ありがたいことです。


*高機能自閉症
(H.22.7月に確定診断)

*埼玉県在住

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