コンテントヘッダー

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このページのトップへ
コンテントヘッダー

「就職したくない」と涙ながらに訴えたあの日(1)

20歳の春、私は専門学校を卒業した。

バブル世代なので、大した苦労もせずに、栄養士として、某外食関連企業へ就職することが決まっていた。

学生生活最後の春休みを、日帰り旅行や映画鑑賞などを満喫しながら、名残惜しむようにすごした。

しかし、情けない話だが、入社日が近づくにつれ、とても不安になってきた。

学生時代、成績だけは良かったが、極度に内向的な性格のため、数少ない友人としか話すことができず、校外実習(職場体験学習のようなもの)でも、積極性に欠けることを指摘されてきたからだ。

そもそも、栄養専門学校を選んだのも、親のアドバイスをそのまま受け入れただけで、自分の意思ではなかった。

高校時代は、対人恐怖による神経症状がひどく、不登校になりかけたこともあり、大学受験を諦めざるを得なかった。
それで、両親と相談して、受験勉強をしなくとも入れる専門学校を、とりあえず(社会にでるための)猶予期間を伸ばすために選んだというわけだった。

とりあえず、勉強はあまり苦にならない性質なので、「とりあえず学生でいられるのならいい」と、なんとなく日々を過ごしてきたのだから、いざ社会人になろうとしたときに自信がなく、逃げ出したくなるのも当然の結果だと言えよう。

(つづく)

テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

このページのトップへ
コンテントヘッダー
コンテントヘッダー

コメントの投稿

非公開コメント

このページのトップへ
このページのトップへ
プロフィール

ナート

Author:ナート
☆訪問ありがとうございます☆
                              *成人するまでの成長過程では場面緘黙症をはじめとするさまざまな心身の不調に悩まされました。
社会人となるころには場面緘黙症は克服できたと思えたのですが、仕事上のストレスからうつ病となり、それが現在にいたるまで続いています(二次障害としてのうつ病)。

40代となった今でも対人関係は苦手です。家族ともあまりうまく話せないという現実があります。それでも以前に比べれば随分進歩したようです。

転職を繰り返し、ようやく「自分にとっては天職かもしれない」と思える仕事・職場に巡り合えました。パートタイムの仕事ですが、確定診断後から約5年半続いています。ありがたいことです。


*高機能自閉症
(H.22.7月に確定診断)

*埼玉県在住

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

最近の記事
カテゴリー
リンク
[PR]
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。